知ってましたか?ヨーグルトは食べるタイミングが重要!

朝食にはヨーグルト♪という方は多いのではないでしょうか?
朝は忙しくて時間もないし、ヨーグルトにカットしたフルーツを入れて食べればOK!という風に。ところが、朝食でまずヨーグルトを食べるというのは、その本来の効果が薄れてしまいそうなのです。

食後に食べるのが実は最適らしい

お通じをよくするために食べるのならば、ヨーグルトは食前や食事中に食べるよりも、食後に食べるのがベストです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は胃酸などに壊されるリスクがあると言われているためです。なので胃酸がうすくなっている食後に食べると効果があるそうですよ。

では、いつ食べるのが一番いいのでしょう?

便秘をスッキリさせるためにヨーグルトを食べるのであれば、昼食・夕食後よりも朝食後がもっとも良いといわれています。ですが、朝一だと食欲がわかない…という人もいますよね?そのような人はきちんと朝食をとらなくても、たとえば果物をちょっと食べれば胃酸は薄まると言われているので、まず何か先に口に入れてからヨーグルトを食べるようにしてみましょう。

夜に食べて効果がある場合も

ところが、夜食べることで得られる効果もあるみたいですよ!ヨーグルト(牛乳)には「メラトニン」という眠気を誘う物質が、ごく少量ですが含まれていることがわかっていて、脈拍や体温、血圧を低下させるなど、睡眠を促す作用があるのです。それに、ヨーグルトに多く含まれるカルシウムには鎮静作用があり、睡眠の質を高めてくれる効果も期待できます。寝る1~2時間前ぐらいに食べると、リラックスできて夜ぐっすり眠れるようです。

太らないか心配…

そんな人には低脂肪・低カロリーなギリシャヨーグルトがおすすめ!一般的なヨーグルトと違い、脂質がかなり低いので太ってしまう心配はありません。一般的なヨーグルトは牛乳を温めて発酵させますが、ギリシャヨーグルトはこのあとに「水切り」をします。水切りをすることで、余分な水分や乳清(ホエイ)を省き、濃厚でクリーミーな食感となります。タンパク質も豊富に含まれているので、筋トレやスポーツをよくする人には特に理想的なヨーグルトです。ちなみに、筆者はOIKOS(ダノンジャパン)が食べやすく味の種類も豊富なので日頃からよく好んで食べています。コンビニとかだとけっこう高い商品ですが、コストコだとケース買いで安く手に入りますよ。

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